アートって何だ?アーティストって何する人?

どうもこんにちは。
michiru labo所長の橘高(きったか)です。
珍しい苗字とよく言われます。
一人で勝手に始めたこの研究所。一人親方ならぬ一人所長です。

さて、「アートの楽しさを伝えたい」「アートを面白がる仲間を増やしたい」という思いから活動しているワタクシ。michiru laboを始めるにあたり、今一度「アートって何だ?」というところを自分なりに捉え直してみることにしました。

ここ数年、アートの楽しさを伝える伝道師”アートエバンジェリスト”として活動したり、千葉市美術館でボランティアとして教育普及活動に参加させていただいたりする中で、現時点の自分が行き着いた考えは

「アートとは、人生をより豊かにするための『気づき』を与えてくれるものである」
というものでありました。

アート作品や美術品と呼ばれるものをじっくりみていると、色んな発見を得られることがあります。

そうした発見、『気づき』というものは、実は普段の日常の中に転がっているのですが、灯台もと暗し。意外と身近なところにあるものほど気づかないものです。

ところが、それを見過ごさない、あるいは性分的に見過ごせない人たちが世の中にはいるのです。

『気づきの感度が高く、気づいたそれを客観視できるよう何らかの形(作品)に変換し、他者に伝える(他者と分かち合う)べく表現活動をしている人たち』

「何らかの形(作品)」というのを、小説だったり映画だったりという形で表現する人たちは小説家や映画監督などという呼ばれ方をするわけで、アート作品として発表する人はアーティストと呼ばれる。表現方法の違いで肩書きが変わるというだけで、根本は同じなんじゃないかと思います。

もしかしたら「他者に伝える(他者と分かち合う)べく」という所は否定するアーティストもいるかもしれませんね。実際、表現活動をしている知人で「自分のために作ってる」と言い切ってる人もいます。でも、作品を他者の目に触れさせた時点でコミュニケーションを取ろうとしていることになると思うんですけども。

そう、作品というのはコミュニケーション媒体でもあるんですよ。

……ちょっと話が長くなってきたので、続きは近日。

michiru labo

アートを「みて」「知って」、心が「満ちる」 人生を豊かにするアートとの付き合い方研究所